電車代が足りず、歩いて4時間かけて帰宅

学生時代にはほとんどの方お金に困った経験があるのではないかと思います。学食、飲み物、交通費、欲しい物、カラオケなど、気がつけばお財布の中はすっからかん。

私はそうでしたw

アルバイトもしていたが、部活動も頑張っていた為に仕事をする時間数は少なく、入ってくるお金は微々たる額だった。

そんな金欠ばかりの学生時代の中でも、忘れもしない出来事があります。

音符それは部活動の引退の日、学校帰りに部活動のメンバー全員でささやかに引退パーティーをしようと話が持ち上がり、私達は繁華街にあるカラオケに行きました。私は給料日三日前でギリギリの額しか手持ちがありませんでしたが、せっかくの後輩の提案なので参加することにし、それはもうおもいっきり楽しみました。

盛り上がり楽しかったパーティーは宴もたけなわ。さあ帰ろうとお開きになりました。その後、一人だけ乗る電車が違った私は、皆に別れを告げて駅に向かいました。

そして駅につき切符を買おうとすると……百円と少し、足りない。さっき確認したはずなのに足りない。恐らく計算を間違えたのだろう。

私はとにかく焦りました。

皆は電車にもう乗ってしまっている頃で、両親は今日明け方まで仕事で朝まで帰ってこないので迎えにも来てはもらえない。

悩んだ末、私は歩いて家まで帰ることにしました。

すっかり夜も更けて真っ暗な林の中を四時間。ただただひたすらに歩きました。途中で携帯の電池もなくなり、ペットボトルのお茶も底をついてしまいました。学生でまだ人生経験も浅かった私は、大げさではなく本当に死ぬかと思ったものでした。

それからというもの、長い年月が経った今まで、私は交通費の確認だけは、絶対に怠らないようになりました。

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